Akatsuka Minami Nersery School 〒311-4151 水戸市姫子2-346-2 Tel 029-254-8225

新潟中越地震スライドショー(園児・学童合同)

本日はJR赤塚駅前ミオスビルの水戸市福祉ボランティア会館の視聴覚室を借りて、新潟中越地震(2004年10月23日)の一週間後の現地で私が撮ってきた写真を、園児と学童に見せました。40点ほどで、道路、家屋、墓石などの倒壊写真と、ボランティアセンターの様子が写ったものがメインです。

被災地の現状、災害への最低限の準備の必要性、災害ボランティアの必要性を説きました。住む家が無くなるということがどういううことなのか、ガス・水道などのライフラインが途絶えるということがどういうことなのか、そして、被災しなかった人たちは、被災者をどうやって助けたらいいのか、といった感じです。話はちょっと難しかったと思いますが、現地の写真を見ながらだったので、なんとなくわかってくれた(かな?)と思います。

ここで私が何より強調したかったのは、災害ボランティアの必要性でした。とくに水戸周辺地域は、大規模な自然災害が起こりにくいと言われています。であればこそ、被災地域を支援する側としての体制が整えやすいわけです。常に支援準備を整えておくことは、私たち被災しにくい地域の住民の義務と考えます。

両親と一緒に現地入りしていた小学校低学年のボランティアの写真も見せました。彼らは何をしていたかというと、被災家族の子どもたちの遊び相手でした。


被災地の大人たちは家屋等の復旧作業などに忙しくなります。学校も幼稚園も保育所も閉鎖され、子どもたちの居場所も制限されます。災害における精神的なストレスを和らげる意味で、被災地の子どもと遊んであげるということも、立派なボランティア活動となります。また私たち大人にとっても、復旧作業現場のすみで子どもたちが元気に遊んでいるということは、暗くなりがちな作業の中、たいへんな癒しになります。ある意味で、復旧作業中の大人に癒しを与えるというボランティア活動をしていることになります。

園児と学童には、こう強調しておきました。

「被災地では、子どもだからといって邪魔になるなんてことは全く無い。きみたちにもできることや、きみたちにしかできないことが、ちゃんとある。」

難しい話だったと思いますが、まあ、とりあえず、今日は考えるきっかけの提供ということで。

— 以下、9月5日追記

なお、このときのレポート “TIMELY COMMONS” が、NPO法人茨城NPOセンター・コモンズから配信されています。興味のある方はどうぞ。(閲覧には Adobe (Acrobat) Reader 5.0以降が必要です。)

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

現在、コメントフォームは閉鎖中です。